私も夫も子供のころからゲームが大好きです。
付き合っているときも結婚したあともゲームをプレイする日々。
今でも1日に12時間以上プレイすることもあります。
そんなゲーマー同士が同じ趣味同士が結婚すると、どういう生活になるか気になりませんか?
確かに同じ趣味同士だし、良い点はたくさんあるよね~。
でも良い点があるということは悪い点もあるよ!
今回は実際の生活を踏まえ、ゲーム好き夫婦の良い点・悪い点を紹介します!
ゲーム好き同士のカップルさんや結婚を考えている人の参考になるかもしれません。
また、ゲーム好きだけではなく、同じ趣味を持っているカップルさんや夫婦さんにも近しい内容があるでしょう。
「そんなふうなんだ~」
「そうそう、それ!」
「えぇ!?こういうこともあるの!?」
と気軽に読んでいただけると幸いです。
ゲーム好きとはどんな人?特徴や付き合い方はこちらから!
ゲーム好き夫婦の良い点
ゲーム好き夫婦の良い点はこちら!
- 一緒にゲームができるので遊ぶ相手に困らない
- 今までやらなかったジャンルに興味がわく
- 情報やゲームソフトの共有ができる
- プレゼントが選びやすい
- イベントなどに行く理解がある。一緒に行ける
- 共通の友人、知り合いができる
1.一緒にゲームができるので遊ぶ相手に困らない
対戦ゲームや協力ゲーム、オンラインゲームなどをプレイするときに遊び相手に困りません。
モンスターハンターで一緒に狩りをしたり、ファイナルファンタジーXIV(FF14)や原神で一緒に冒険をしたり戦ったり。
1人だとできなかったことも2人だとできるようになりますし、楽しさも1人のときより増します。
また、苦手なコンテンツがあれば助けてもらうことも!
困った時にすぐ助けに行けるのは良いよね。
対戦ゲームはお互い童心に戻って本気になっちゃうね。
たまに軽い言い合いにも…(笑)
もちろんお互いにやりたいゲームがあるので、毎回やっているわけではありません。
ですが、身近に一緒に遊べる人がいるのは楽しい環境ですよね。
2.今までやらなかったジャンルに興味がわく
付き合い始めた頃、私はRPGをメインに、夫はアクションゲームをメインに遊んでいました。
アクションゲームに苦手意識がありましたが、夫がやっているゲームが気になり、それを借りてプレイするうちに気付けばアクションゲームが好きになっていました。
そういうことが現在もお互いに続いています。
自分がやらないジャンルをもう片方がやっていると、どういうものなのか興味がわきます。
実際に触ってみると好きになっていくかもしれません。
こちらは趣味が違う人同士にもあるかもしれませんね。
3.情報やゲームソフトの共有ができる
自分が知らなかった情報をパートナーが知っていることも。
「ここに宝箱があったよ」「ここの敵はこうしたら勝てるよ」、など情報を共有し合えることができます。
それぞれで情報のアンテナを張っているので、興味がある最新のゲームソフト情報を共有しやすいです。
私はよく※Steamの情報を教えてもらっています!
※PCゲームなどのオンライン販売を扱っているプラットフォーム
気になったゲームを夫が持っていた場合、もう1つ買わずに借りて遊ぶことができます。
また、お互い興味があるゲームソフトはそれぞれ出し合うため、実質販売価格の半分で購入できます。
最近のゲームソフトは高いですから、半分で済むのは嬉しいですね!
ただしその場合、「どちらが先にやるのか」「ネタバレをしないように気を付ける」などの点に注意が必要です。
いつもどちらが先にやるか話し合って買ってるね。
ケンカにならないようにしたいよね。
4.プレゼントが選びやすい
好きなものが分かっているのでプレゼントが選びやすいです。
ゲーム機、ゲームソフト、ゲームのコントローラー…..。
私もよくゲームソフトをプレゼント候補に入れています。
相手がグッズに興味がある人だったら、好きなゲームのグッズなんかも良いでしょう。
また、パソコンでゲームをする人だったらパソコン周りのガジェットも選択肢に入ります。
私の場合、過去にキーボードやマウスをプレゼントとして貰いました。
また逆にヘッドホンをプレゼントすることもありました。
遊び疲れてきたとき用にリラックスグッズなんかも良いかもしれませんね。
もちろんバッグや財布などのプレゼントもするよ!
5.イベントなどに行く理解がある。一緒に行ける
昨今ゲームのフェスティバルやゲームをモチーフにしたカフェなどのリアルイベントが増えてきました。
1人で行くこともできますが、2人だと行くハードルも低くなります。
その場で一緒に楽しみを共有できますし、後で感想を言い合うのも楽しいですよね。
特にカフェはメニューが豊富でたくさん食べたくなります。
2人で行けばシェアできるので、いろんな種類のものを注文することができます。
6.共通の友人、知り合いができる
主にオンラインゲームをやっていると共通の友人や知り合いができることがあります。
大人になって友人を作るのは職場やイベントなどに行かないと難しいでしょう。
私たちはオンラインゲームも一緒に遊び、共通のいろんなタイプの友人ができました。
ゲーム内でもですが、実際に会って一緒に遊んだりする仲にもなりました。
ゲーム好き夫婦の悪い点
ゲーム好き夫婦の悪い点、というより悩んだ点はこちらです!
- 新作ゲームが出ると生活が雑になる
- ゲームハード(ゲーム機)が増える
- ゲームの好みやスタンスが違う
- 外出をしなくなる
- 不意にネタバレをくらう
1.新作ゲームが出ると生活が雑になる
ゲームの新作やアップデートがくると生活が雑になりがちです。
- ご飯がTKG(たまごかけご飯)の連続
- コンビニやスーパーで買いだめし引きこもる
- 睡眠時間を減らす、など
その分事前に家事などを済ませていますが、いざプレイを始めるとゲームのキリが良いところになるまで雑な生活が続きます。
お互い同意の上なので喧嘩になるようなことはありませんが、振り返るともう少し上手くできないかと考えてしまいますね。
対策:事前にどう行動するか計画を立てる。難しい場合、潔く諦める。
去年の12月はこんな生活が4、5日続いていました(笑)
ゲームのキリが良いところまでか、終わるまで雑になっちゃうね。
2.ゲームハード(ゲーム機)が増える
新作ゲームハード(ゲーム機)が出ると買うことがほとんどなので、どんどん増えていきます。
その分、設置場所や保管場所が必要になります。
ゲーム機を共有できる人は良いのですが、我が家のように「お互いそれぞれでやりたいゲームがある」場合、それぞれでゲーム機を購入することになります。
つまり同じゲーム機が2台ずつあるのです。(PlayStation 4やNintendo Switchなど)
そのため、大きな出費になる場合があります。
とはいっても、ゲーム機は出る頻度が低いため、遊ぶ期間を考え日割りしてみるとそこまで出費ではないです。
対策:共有して使うかそれぞれ購入するかをしっかり話し合う。
3.ゲームの好みやスタンスが違う
夫婦ともにゲーム好きとは言っても、お互いゲームの好みや遊ぶスタンスが違います。
我が家の比較をかんたんにまとめてみました。
■好きなジャンル
RPG、アクション、育成シュミレーション、パズルなど。
(例:ドラゴンクエスト、どうぶつの森、ぷよぷよ)
ストーリーも戦闘も楽しめるRPGが好き。デフォルメ寄りのグラフィックが好み。
幅狭く深く、のんびり遊びたい派。
■好きなジャンル
RPG、アクション、FPSシューティング、タワーディフェンスなど。
(例:ELDEN RING、アサシンクリード、APEX)
アクション要素が強いゲームやFPSゲームが好き。リアルなグラフィックが好み。
幅広く深く、やり込みをしていきたい派。
上記のように共通点もありますが、だいたいは好みが違います。
そのため、同じゲームの話をしていても温度差が出てきてしまいます。
その分新しい発見もありますが、お互い「うーん」となってしまうこと…..。
対策:ほどほどに話し、熱く語りすぎない。
話を聞いてもらいたい時は事前に伝える。
4.外出をしなくなる
平日は仕事のためゲームをできない日もあります。
そういうとき、休日は家に引きこもってゲームをしがちです。
元々の気質もありますが、休日に外出する頻度が低くなります。
とくにるぱはあんまり外出したがらないよね。
家でゆっくりしたいからね~。
対策:事前に出かける日の計画を経てておく。
急な予定は入れない。
5.不意にネタバレをくらう
私たち夫婦は一室を作業部屋兼ゲーム部屋にしています。
部屋を出入りする時など意識しないと、つい相手の画面が見えて不意にネタバレを踏む可能性があります。
また、ゲーム内の音声会話が聞こえ、内容を知っちゃうことも…..。
隣の部屋からでも音声が聞こえてゲームの内容を知っちゃったことも…。
ごめんね…(泣)
対策:出入り口から見えないようにしたりと、家具の配置に気をつける。
音声を聞くときはヘッドホンをするなどして対応。
まとめ:悪い点があってもそれ以上にとても楽しい日々を過ごせる
同じ趣味をもっていると、共通の話題があり会話が絶えません。
時間も共有でき、楽しい日々が続きます。
また、意見や情報も共有できるので知見が広がります。
もちろんゲームでもゲーム以外でもお互いぶつかり、喧嘩をすることはあります。
しかし、話し合って理解し合い、また一緒に趣味を楽しめれば良いのです。
これはゲーム好きだけではなくても言えることでしょう。
共通の趣味を持っていなくても、試しに相手の趣味を一緒にやったら新しい何かが見えてくるかもしれません。
これからも楽しい日々を過ごしていきたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こちらもよろしくお願いします!
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