【習い事】字が上手くなるだけじゃない!小学生から習字を習う7つのメリット

子供に習い事をさせたいとき、どの教室に通わせるか悩みますよね。

習字は人気の習い事の1つです。

るぱ

習字といったら、字がきれいに書けることがメリットだよね。

うぱ

実は、それ以外にもメリットがあるんだよ!

私も小学校1年生から中学校2年生までの8年間、習字教室に通っていました。

字を書くこと以外にも、たくさんのことを学べました。

その経験から、今回は習字を習うことのメリットとデメリットをご紹介します!

ぜひ、お子さんの習い事の参考にしてください。

目次

習字を習うメリット

習字を習うメリットは7つあります。

  1. きれいな字が書けるようになる
  2. 正しい書き順が身につく
  3. 正しい姿勢が身につく
  4. 集中力がつく
  5. 自信や向上心がつく
  6. いろんな年齢の人とコミュニケーションがとれる
  7. 他の人気な習い事に比べると月謝が安め

1.きれいな字が書けるようになる

1番に思いつくメリットですね。

バランスの取れた丁寧な字を書くよう練習していくので、だんだんときれいな字が書けるようになっていきます。

きれいな字を書けるとノートをきれいにまとめることができたり、履歴書をきれいに書けたりと将来いろんな場面で役に立ちます。

また、きれいで丁寧な字は好印象を持たれやすいです。

ただし、個人差もあるため100%上手くなるわけではないですが、自分が納得できる字が書けるようになります。

2.正しい書き順が身につく

きれいに文字を書くには、正しい書き順が重要です。

そのため、自然と正しい書き順を覚えるようになるでしょう。

「とめ・はね・はらい」がスムーズにかけ、整えた書きやすい字が書けるようになります。

また、文字を覚えやすくなる要因にもなります。

うぱ

正しい書き順を覚えると字が書きやすくなります。

3.正しい姿勢が身につく

習字は基本正座で行うことが多いです。

きれいな字を書くためには、正しい姿勢と筆のもち方が重要になります。

そのため、習字を続けていると背筋が伸び、姿勢が良くなります。

最初は曲がった姿勢になってしまっても、おのずと身についていくので大丈夫です。

4.集中力がつく

習字は練習でも、一文字一文字丁寧に書きます。
とめ・はね・はらいなどの細かい作業も行っていきます。

1枚の作品を完成させるのにかなりの集中力が必要です。

書き続けていくことで、集中力が身についていきます。

集中力がつけば、学校の授業をしっかり聞いたり、宿題を集中して取り組むことができるようになるでしょう。

また、完成するまで何度も書き直し練習するので、忍耐力もついていきます。

5.自信や向上心がつく

習字教室では検定試験がある教室が多いです。
通っていくうちに受けることになっていくでしょう。

試験に挑戦し、昇級・昇段することで自分に自信がついていきます。

また、「次の級も受かるように頑張ろう」という目標ができ、向上心にもつながります。

うぱ

目に見えた実績があると自信がつきますね!

6.いろんな年齢の人とコミュニケーションがとれる

学校では同年代の子と過ごすことが多いでしょう。

習字教室に通うと、年下の子から年上のお兄さん・お姉さんとも交流することができます。

年齢が違う人と接することは良い経験にもなりますし、学年の壁を越え、友達を増やすこともできます。

友達が増えると、教室に通うことも楽しくなっていくでしょう。

うぱ

私も多くの年上・年下の子と接していました。
友達もでき、習字教室に通うことが楽しくなっていました!

7.他の人気な習い事に比べると月謝が安め

英語教室やピアノ教室など、他の人気な習い事に比べると、月謝が安いことが多いです。

英語・英会話教室8,000円~10,000円
ピアノ教室8,000円~10,000円
スイミングスクール6,000円~8,000円
ダンス教室6,000円~10,000円
習字教室3,000円~5,000円

英語教室やピアノ教室の月謝は平均8,000円~10,000円ですが、習字教室は平均3,000円~5,000円です。

「まずは手軽に習い事をさせたい!」と思う方にはちょうど良い値段かもしれません。

うぱ

気軽に通わせれるのは良いですね。

習字を習うデメリット

メリットが多い習字ですが、もちろんデメリットもあります。

  1. 月謝は安いが半紙や墨汁などの道具代がかかる
  2. 服が汚れる(特に小さな子をお持ちの方)
  3. お子さんのやる気で上達度が変わる

1.月謝は安いが半紙や墨汁などの道具代がかかる

習字教室は習い事の中では月謝が安めです。

ですが、半紙や墨汁などの道具代がかかります。
消費道具なので、定期的にお金がかかってしまいます。

ただ、道具代は安めに済むことが多いので大きな負担にはならないでしょう。

うぱ

教室によっては道具を安く売っているところもあります!

また、検定試験がある教室がほとんどだと思います。
こちらも受験するのにお金がかかるので、こちらも配慮しておくと良いでしょう。

2.服が汚れる(特に小さな子をお持ちの方)

習字といえば墨汁を使います。
墨は洋服につくとなかなか落ちないのでお手入れが大変です。

とくにお子さんが小さなうちは、洋服を汚してしまうことが多いでしょう。

習字教室の日はあらかじめ汚れても良い服で行くことをおすすめします!

また、墨汁はよく手につくので、ウェットティッシュなどを持たせてあげるのも良いかもしれません。

3.お子さんのやる気で上達度が変わる

どの習い事にも言えますが、子どものやる気が上達度に関わります。

習字は「親がやらせたい」、という動機で始めさせるケースも多いかと思います。

子どものやる気がないと、せっかく教室に通っていても上手くなりませんし、最終的には嫌がって行かなくなってしまうこともあります。

すぐ入学させるのではなく、見学に行ったり、体験入学がある教室でしたらそちらを試してみると良いでしょう。

子供の反応をみて、通わせるか決めるのも大切なことです。

また、身近に習字教室に通われている人がいたら、実際の意見を聞いてみましょう。
実際に通わせている人の貴重な意見が聞けるかもしれません。

習字に必要なもの

習字に必要な主なものはこちらになります。

道具値段消耗品
筆(太筆・細筆)太筆:700円~1,500円、細筆:400円~1,000円
筆巻き300円~600円
紙(半紙)100枚~200円~600円
墨汁250円~400円
文鎮500円~1,000円
下敷き300円~600円
すずり800円~2,000円

初めて道具を購入される人は、必要なものがそろっている書道セットを買うことをおすすめします!

紙(半紙)は付属されていないことが多いので、こちらは別で購入しましょう。

まとめ

小学生から習字を習う7つのメリットはこちらです。

  1. きれいな字が書けるようになる
  2. 正しい書き順が身につく
  3. 正しい姿勢が身につく
  4. 集中力がつく
  5. 自信や向上心がつく
  6. いろんな年齢の人とコミュニケーションがとれる
  7. 他の人気な習い事に比べると月謝が安め

習字は字がきれいに書けるようになるだけではなく、集中力や正しい姿勢などが身につき、今後の学校生活や日常にも大いに役に立ちます。

また、いろんな年齢の人とコミュニケーションがとれるので交流の幅が広がります。

字を書く以外にも、得られるものがたくさんある習い事です。

うぱ

いろんな経験ができ、習字教室に通って本当に良かったと思います!

ぜひ、お子さんを通わせてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは!

 

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